三井化学、「0↓1」の創造力、可能性は無限大オープン·ラボ活動で見えた〝モノコトづくり″

摘要

化学の力は物質を変化させる無限の可能性を持っており、ある意味では何処にでも足を踏み出せるポテンシャルがある。それを新たな発想で引き出そうとしているのが、三井化学の組織横断的なオープン·ラボラトリー活動『そぎいの魅力ラボ（Mitsui Chemicals Material Oriented Laboratory:MOLp）』だ。二〇一五年に活動をスタートさせて以来、MTDO inc．（エムテド）の田子學氏をクリエイティブパートナーに迎え、設立のコンセプトである「感性からカガクを考える」をテーマに、社会·ヒトと素材の新しい関係性を模索。