これからの石油·エネルギー情勢をどうみるか国際パネルディスカッション

摘要

JX日鉱日石エネルギーと日本エネルギー経済研究所は二月五日、経団連会館で第二四回国際パネルディスカッションを開催した。「これからの石油·エネルギー情勢をどうみるか」と題したパネルディスカッションでは、日本経済新聞社の後藤康浩氏をモデレーターとし、パネリストはフエレイダン·フエシャラキ氏（FACTSグローバルエナジーグループ会長）、イワン·R·サンドレア氏（シエラオイル＆ガスの最高経営責任者）、小山堅氏（日本エネルギー経済研究所常務理事主席研究員）と野神隆之氏（石油天然ガス·金属鉱物資源機構上席エコノミスト）の四人で討論が行われた。その中から石油の展望を抜粋して掲載する。