早期胃がhに対する腹腔鎮下幽門側胃切除術後早期に発症したVp3肝細胞がhの一例

摘要

早期胃がh術後に，異時性に他臓器重複がhを 発症することはまれではないが，早期胃がh術後 経過観察中，早期に急速に発症し，門脈腫瘍栓を伴つた肝細胞がhに対し，手術を施行後，3年 9カ月再発を認めていない症例を経験したので報告 する.