浦安鉄鋼団地の3月景況感、悪化の感触強める

摘要

浦安鉄鋼団地協同組合の景況実感調査委員会は15日までに3月の景況実感調査結果をまとめた。これによれば、売上高、売上数量それに収益状況が前月に比べ悪化したとの回答が増加している。売上数量ではやや下降、10％以上の下降を合わせ32．1％で前月比で5ポイント低下した。売上高でも同様の傾向であり、収益では同15．4ポイントもダウンしている。稼働率ではフル稼働としたのがわずか1．7％で同3．3ポイント引き下げられた。現在の景況感は前月同様60％が横這いとしている。