環境制御ノードの 設定方法その2: オン、オフ制御

摘要

前号の制御ノードのポジション制御に続き、オン、オフ制御に関する設定について説明する。ここでの説明は1月号で製作した制御ノ—ド(図1)を使用する場合の設定であり、計測ノードからデータが発信されている状態を仮定して解説する。図1の青い点線部分の2つのスィッチに関わる設定を行い、CO_2発生装置の制御と暖房機の制御について設定する。簡単に制御ノ—ド設定作業を改めると、図2に示したように、ィメージを書き込hだSD力—ドをRaspberryPiにセットして稼動させ、PCからIPアドレスや位置情報などノードの基本設定を行う(詳細は2月号を参照)。その後、参照するcCM信号を設定し(詳細は3月号を参照)、最後にァクチュェ—タ設定を行う。前回、換気窓(天窓)制御の設定まで終わっているため、設定用PCから制御ノ—ドのIPアドレスにアクセスすると、図3のような初期画面が表示される。