カネカ、6インチ角ヘテロ接合太陽電池で22.68％の変換効率

摘要

カネカは、半導体や太陽光発電に関する研究開発を行うimec（本社：ベルギー）との共同開発により、銅エレクトロプレーティングによる集電極を設けた大面積（6インチ角）のヘテロ接合太陽電池セルで、電力変換効率22.68％を達成した。このほど、欧州最大の応用研究機関である独Fraunhofer ISE（Institute for Soiar Energy Systems）CalLabによる認証を受けた。同開発成果は独ミュンヘンで開催されたインターソーラーヨーロッパ2012（2012年6月13～15日）で発表済み。