AFJエナジー、富山にバイオマス燃料工場～発電燃料用樹脂を生産

摘要

AFJエナジー（富山県高岡市）は、富山」県砺波市でバイオマス燃料工場を建設する。間伐材を活用し発電燃料となるバイオマス樹脂を生産するもので、3月の着工、6月の稼働を目指す。投資額は20億円。新工場は、間伐材と貝殻を細かく粉末状にし、プラスチックに混ぜ込み成形する新型バイオマス燃料を生産する。また、生産した燃料を用いた火力発電のモデル施設を併設する計画で、定格出力は240kW。