COURSE50(CO2 Ultimate Reduction in Steelmakingprocess by Innovative technology for cool Earth50)プロジェクトでは、水素還元の効果を最大限に引き出すことでカーボン消費原単位の削減を目的としている。そのため通常の高炉操業では実施されないシャフトへのガス吹き込みを伴う試験高炉による操業が予定されている。そこで本報では、シャフトガス吹き込みが高炉炉内の還元状況に与える影響について実験的に検討した結果について報告する。
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