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高速連続鋳造用モールドフラックスの化学状態に及ぼすNa添加の影響

机译:Na的添加对高速连铸结晶器熔剂化学状态的影响

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摘要

高速連続鋳造では操業上事故と表面欠陥の防止のため鋳片と鋳型問の潤滑と緩冷却が要求され,これらはCaO-SiO_2-CaF_2系を主成分とするモールドフラックスにより制御される。 鋳片と鋳型間に流入したフラックス中に形成される液層とガラス層からCuspidine(3CaO·2SiO_2·CaF_2)が結晶化すると輻射伝熱が低減し,またエアギャップの生成により鋳型表面熱抵抗が増大する[1]ため,緩冷却を達成することができる。 このため,高速連続鋳造用モールドフラックスの設計では,Cuspidine の結晶化を制御することが必要不可欠になる。 これまでに,Watanabe ら[2,3]は主成分であるCaO-SiO_2-CaF_2系状態図におけるCuspidineの安定領楓およびCaO-SiO_2-CaF_2系スラグ中の構造を調べることによりCuspidine の結晶化機構を明らかにした。 しかしながら,CaO-SiO_2-CaF_2系におけるCuspidine安定領域の融点は非常に高いため,実際に使用するフラックスではNa(NaF,Na_2O)を第4成分として添加することにより融点を調節する。 このため、Na添加が緩冷却機能と潤滑機能に及ぼす影響を調べる必要があるが,Naを添加した系については未だほとんど研究されていない。 そこで本研究室では,Naを添加した場合のスラグ中のFの化学状態,および液相中から晶出するCuspidineと液相の平衡領域などを調べ,それぞれ講演大会で発表した。 本発表では,これらの全ての知見から得られる緩冷却機能と潤滑機能に及ぼすNa添加の影響についての結論を報告する。
机译:在高速连续铸造中,为了防止操作事故和表面缺陷,需要对板坯和模具进行润滑和缓慢冷却,并且通过以CaO-SiO_2-CaF_2为主要成分的保护渣进行控制。当Cuspidine(3CaO·2SiO_2·CaF_2)从在板坯和模具之间流动的焊剂中形成的液体层和玻璃层中结晶时,辐射热传递减少,并且模具表面的耐热性因形成气隙而增加。由于增加[1],可以实现缓慢冷却。因此,在高速连铸的保护渣设计中,必须控制Cuspidine的结晶。到目前为止,Watanabe等人[2,3]通过研究Cuspidine的稳定区域和CaO-SiO_2-CaF_2系统炉渣中CaO-SiO_2-CaF_2系统炉渣的结构来研究了Cuspidine的结晶机理,这是主要成分。澄清。但是,由于CaO-SiO_2-CaF_2系统中的Cuspidine稳定区的熔点非常高,因此通过在实际使用的助熔剂中添加Na(NaF,Na_2O)作为第四组分来调节熔点。因此,有必要研究添加钠对慢冷却功能和润滑功能的影响,但是对添加钠的系统的研究很少。因此,在我们的实验室中,我们研究了添加Na时炉渣中F的化学状态,以及从液相中结晶出来的Cuspidine和液相之间的平衡区域,并在讲座中介绍了它们。在本演讲中,我们报告了从所有这些发现中得出的关于添加Na对慢冷功能和润滑功能影响的结论。

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