12月分石油需給の動向:燃料油販売1992万klで1.4％増

摘要

経済産業省が発表した12月の「石油需給概要速報」によると、燃料油の国内販売合計が1992．0万キロリツトルとなり、前年同月に比べると1．4％の増加となり、2カ月連続して前年を上回った。油種別の販売量をみると、ガソリンが516．1万キロリツトルとなり前年同月比2．3％減、ナフサが392．0万キロリツトルとなり2．7％増、ジュヅト燃料油が31.5万キロリツトルとなり0.6％減、灯油が338.4万キロリツトルとなり4．7％増、軽油が309．3万キロリツトルとなり3．2％増、A重油が150．3万キロリツトルとなり3．8％減、B·C重油が254．3万キロリツトルとなり4．5％増となった。