英離脱混乱落ち着く集荷が減少し逆ザヤ化

摘要

東京ゴム先限は、6月15日時点で一時146.7円まで下落して、年初来安値 に急接近した。その後いっ たん反発したものの、24日 に再び急落して今年に入り 4度目の150円割れを強 いられる展開。同日は、英 国がEUに残留するか離脱 するかの国民投票があった 日で、結果的に投票結果が 離脱となったことを受けて 世界的に金融市場が大混乱 となったため、ゴム相場も 連動安となったもの。今は 落ち着きを取り戻し同値圏 での横ばい推移となってい る。