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【24h】

フロー処理やネットワーク機能の処理負荷を考慮したVSEリソース割当て最適化の検討

机译:考虑流处理和网络功能的处理负载的VSE资源分配优化检查

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摘要

現在,マルチテナントサービスを提供するデータセンタでは,仮想スイッチとIPトンネリングを利用して仮想ネットワークを構築するケースが増えている.筆者らはこれまで,物理サーバにおいて受信パケット処理を行うCPUコアを適応的に選択する仕組みであるVirtual Switch Extension(VSE)を提案してきた.従来の評価では,動作する仮想マシンの数に対しCPUコアに余裕があり,パケット処理負荷の高いVXLAN over IPsec通信を行う際の通信スループットに着目していた.しかし,物理サーバが多数の仮想マシンを動作させている状況に対して,負荷がより小さいトンネリングプロトコルを用いた環境におけるCPUリソースの割当てについては十分に検討していなかった.またVSE自身の処理オーバヘッドやVSEのフローテーブルに格納可能なエントリ数,及び仮想化環境におけるCPUリソースの割当て方法の違いによる通信スループットへの影響の評価も十分ではなかった.そこで本論文では,専用ハードウェアを用いてVSEの処理オーバヘッドを測定し,VSEのフローテーブルに格納可能なエントリ数を検討する.また,仮想化環境におけるCPUリソースの割当てモデルの基礎評価を行い,優先フローに対するモデルを検討する.専用ハードウェアの評価結果から,VSE処理のオーバヘッドは無視できるものであり,VSEのフローテーブルのエントリ数は10~50が妥当であることがわかった.さらに,優先フローに対して適切なモデルを適用した結果,動作する仮想マシン数を増やした状況においても,RSSと比べ優先フローの通信性能を24%向上できた.
机译:当前,在提供多租户服务的数据中心中,使用虚拟交换机和IP隧道构建虚拟网络的情况越来越多。作者提出了虚拟交换机扩展(VSE),这是一种用于自适应选择在物理服务器上处理接收到的数据包的CPU内核的机制。在常规评估中,我们专注于执行基于IPsec的VXLAN通信时的通信吞吐量,这在CPU内核中具有运行虚拟机数量的余量,并且具有很高的数据包处理负载。但是,对于物理服务器正在运行大量虚拟机的情况,我们没有充分考虑在使用隧道协议且负载较小的环境中分配CPU资源的情况。另外,由于VSE本身的处理开销,可存储在VSE流表中的条目数以及在虚拟环境中分配CPU资源的方法,对通信吞吐量的影响的评估还不够。因此,在本文中,我们使用专用硬件测量VSE的处理开销,并检查可以存储在VSE流表中的条目数。我们还将在虚拟化环境中对CPU资源分配模型进行基本评估,并检查模型的优先级流程。从专用硬件的评估结果发现,可以忽略VSE处理的开销,并且VSE流表中的条目数为10到50。此外,由于将适当的模型应用于优先级流,即使增加了运行的虚拟机的数量,与RSS相比,优先级流的通信性能也可以提高24%。

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