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スタンダードセルベース設計用のCAM型TLBの実装手法の提案

机译:关于基于单元的标准设计的CAM型TLB安装方法的建议

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摘要

近年組み込みプロセッサは高性能化しており,OSを動作させ様々な処理を行うことが増えている.一般的なOSの多くは動作にメモリ管理機構(Memory Management Unit:MMU)や割り込み処理機構を必要としている.MMUには通常,アドレス変換の高速化のためにTLB(Translation Lookaside Buffer)を内蔵している.TLBの実現方法には,仮想アドレスをキーとして検索するCAM(Content-addressable memory)方式と,仮想アドレスをインデックスとして検索するRAM方式があり,プロセッサ毎に採用している方式が異なる.ARMプロセッサでは,RAM方式を採用しているが,MIPSをはじめとする幾つかのアーキテクチャは,MMU内のTLBをCAMで構成することを前提としている.一般にスタンダードセルベースのLSI設計やFPGAでの実装においてCAMを利用することは,面積が非常に大きくなってしまことから非現実的である.しかしながら,MIPS等のCAMベースのプロセッサのTLBをRAMで実装するとTLBへのアクセス方法が変わるため,既存のOS等が動作しなくなるという問題が発生する.そこで本研究ではこれらの問題を解決するために,RAMベースのiLBでありながら,既存のCAMベースのTLBを前提として設計されたコードを動作させることのできるTLBの実装手法を提案する.本論文では,提案手法をMIPSライクな命令セットを持つスーパースカラプロセッサに組込み,既存のMIPS用コードがそのまま動作することを示す.
机译:近年来,嵌入式处理器的性能得到了提高,并且操作OS来执行各种处理的操作数量也在增加。大多数通用操作系统都需要内存管理单元(MMU)和中断处理机制才能进行操作。 MMU通常具有内置的TLB(转换后备缓冲器)以加速地址转换。有两种实现TLB的方法:CAM(内容可寻址内存)方法,用于搜索虚拟地址作为密钥;以及RAM方法,用于搜索虚拟地址作为索引,并且所使用的方法因每个处理器而异。 ARM处理器使用RAM方法,但是某些体系结构(例如MIPS)假定MMU中的TLB由CAM组成。通常,由于面积很大,因此在基于标准单元的LSI设计和FPGA安装中使用CAM是不现实的。但是,如果在RAM中实现基于CAM的处理器(例如MIPS)的TLB,则对TLB的访问方法将改变,从而导致现有OS无法正常工作的问题。因此,为了解决这些问题,在本研究中,我们提出了一种TLB实现方法,即使它是基于RAM的iLB,也可以在现有基于CAM的TLB的前提下操作设计的代码。在本文中,我们证明了该方法已被合并到具有MIPS类指令集的超标量处理器中,并且现有MIPS代码按原样运行。

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