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暗号処理用LSIに組み込まれたハードウェアトロイに関する研究

机译:嵌入在密码处理LSI中的硬件木马的研究

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摘要

ここ数年の間に,ハードウェアトロイの脅威とその対策についての研究が活発化している.ハードウェアトロイとは,LSIテロリストの手によってLSIの内部に直接仕込まれた回路である.ハードウェアトロイが混入されたLSIは,通常時に仕様書通りの処理を行っているが,LSIテロリストがあらかじめ定めた発症条件が満たされた場合,トリガがかかり,ハードウェアトロイが活性化される.ハードウェアトロイに支配されたLSIが,様々な機器やシステムに使用されている場合,ネットワークの不通,原発の停止,交通網の混乱,金融機関の停止,そして個人情報の流出とその被害は甚大であることが予想される.本稿では,ハードウェアトロイに関連した研究について述べるとともに,暗号化処理用LSIに関するハードウェアトロイについて詳述する.暗号化アルゴリズムにはAESを選定し,暗号処理を無効化するハードウェアトロイを開発した.実装の結果,通常の回路と比較してハードウェア量は約0.03%と微増であるのにもかかわらず,通常の暗号処理動作が一定の期間続いた後に,トリガがかかり,平文がそのまま出力される事を確認した.また,暗号化回路に仕込まれるハードウェアトロイの対策として,テストパターンとその出力を比較して,対象回路の動作状況を確認する監視回路についても提案した.
机译:在过去的几年中,对硬件木马威胁及其对策的研究变得活跃起来。硬件木马是由LSI恐怖分子直接安装在LSI内部的电路。混合有硬件木马的LSI通常根据规格执行处理,但是如果满足LSI恐怖分子预定的启动条件,则将触发并激活硬件木马。在各种设备和系统中使用以硬件木马为主的LSI时,网络中断,核电站中断,运输网络中断,金融机构中断以及个人信息泄漏及其损害是巨大的。预计会。本文介绍了与硬件木马有关的研究,并详细介绍了与LSI有关的用于加密处理的硬件木马。选择AES作为加密算法,并开发了使加密过程无效的硬件木马。作为实施的结果,尽管与常规电路相比,硬件的数量略微增加到约0.03%,但是在常规密码处理操作持续一定时间后,将应用触发器并按原样输出纯文本。已确认我们还提出了一种监视电路,该监视电路通过将测试模式与其输出进行比较来检查目标电路的工作状态,以作为对加密电路中安装的硬件木马的对策。

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