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ボルトの緩み防止技術:<ボルトの締結原理から緩み防止について考える>

机译:防止螺栓松动的技术:<从螺栓紧固原理上考虑防止松动的方法>

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摘要

2004年8月9日福井県美浜町の関西電力美浜原発3号機のターゼン建屋において、2次冷却水の蒸気配管が損傷して100度を超える蒸気が噴出し、4人が死亡、7人が重軽傷を負う災害が発生した。 プラントや機械装置での事故·災害の典型的な例が流体の噴出·漏洩事故であろう。第1表は、石油コンビナートにおいて、過去10年間に発生した流体の漏洩事故461件を対象にして原因を機種別に分類したものである。 第1表において、経年劣化以外の装置の欠陥とは、溶接部のき裂などの溶接欠陥、フランジ部の増締め不足、ガスケット不良などのことである。 第1表から配管関係の漏れ事故が全体の2/3を占めていることがわかる。 また、第2表はある工場における配管の漏れ状況の調査結果である。 漏洩事故の1/4がフランジ部で発生していることが分かる。 第1表と第2表から、フランジ部でのトラブルによる流体の漏洩対策が保全上の課題であることが認識できる。 特にフランジ部から危険な流体が漏洩したときは、安全上一刻も早く封止対策を施さなくてはならない。 しかし、配管を使用しながらの状態での修理を要求される場合も多く、当初からフランジとガスケットをボルトで確実に締付けることが安全·信頼性の上からも必須となる。 ボルトは通常は保全などでの分解を前提とした接合に使用されるため"緩む"という危険性を常に持つ。 そこで、フランジの締付けにおいての信頼性確保には緩みの防止が重要課題となる。 本稿では、ゆるみ防止のために、先ず機械要素としてのねじに関する基本的事項と締付け·媛みの原理について説明し、緩み防止を目的として開発されたボルト·ナットを照会する。
机译:2004年8月9日,在福井县美滨市关西电力美滨核电站3号机组的Tasun大楼,二次冷却水的蒸汽管损坏,超过100度的蒸汽喷出,炸死4人,炸死7人。发生了造成重伤和轻伤的灾难。在工厂或机械设备中发生事故/灾难的典型示例是流体喷射/泄漏事故。表1按模型分类了过去10年中石油综合体发生461起漏油事故的原因。在表1中,除时效劣化以外的设备缺陷包括焊接缺陷,例如焊接部分的裂纹,凸缘部分的紧固不足和垫圈不良。从表1中可以看出,与管道相关的泄漏事故占总数的三分之二。表2显示了工厂中管道泄漏的调查结果。可以看出,泄漏事故的1/4发生在法兰上。从表1和表2中可以看出,应对由于法兰故障造成的液体泄漏的对策是维护问题。特别是当危险流体从法兰泄漏时,出于安全原因,必须尽快采取密封措施。然而,在许多情况下,使用管道时需要维修,从安全和可靠性的角度出发,从一开始就必须用螺栓牢固地紧固法兰和垫圈。通常在拆卸维护的前提下使用螺栓进行连接,因此始终存在“松动”的风险。因此,防止松动是确保凸缘紧固的可靠性的重要课题。在本文中,为了防止松动,我们首先说明有关螺钉作为机械元件的基本事项以及拧紧和挤压的原理,然后再介绍为防止松动而开发的螺栓和螺母。

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