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【24h】

強磁性トンネル接合の低抵抗領域での特性

机译:低阻区铁磁隧道结的特性

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摘要

低抵抗の強磁性トンネル接合を作成し,その特性を評価した.その結果,以下のことが明らかとをった. 1. Al膜厚·酸化条件を変化させることで,20%のMR比を有する7.8Ωμm~2の接合を得た.しかしさらに低抵抗化するとMR比がRSと直線関係をもって減少してしまう.さらなる低抵抗化には下地層の平坦化や,酸化法の検討などが必要と思われる. 2. 低抵抗領域では,破壊電圧が低下するまたこれにともなって,電場による絶縁破壊から,ピンホ山ル等によるリーク電流の増加による破壊へと破壊の様子が変化する. 3.リーク電流はRSとMR比を減少させる働きがある.低抵抗領域でのRSとMR比は直線関係であり,破壊過程においても同様に直線関係である.どちらもピンホール等に起因した電流リークが原因と考えられる.以上より,強磁性トンネル接合を低抵抗化していくと,リトク電流が支配的になり,MR比とRSを減少させることがわかった.また,現状では10Ωμm~2程度渡の抵抗値を持つ接合の破壊電圧ほ300~400mVである.素子面積を小さくすることで,破壊電圧はもう少し大きな値を持つと思われるが,実用ヒのためにな,さらに高耐圧化の工夫が必要と考えられる.低抵抗で高いMR比を実現するにほ,リーク電流を減少させる必要があり,そのためには,Alの被覆性を良くしてピンホールを無くす必要がある.
机译:创建了低电阻铁磁隧道结,并对其特性进行了评估。结果,可以弄清以下内容:1.通过改变Al膜的厚度和氧化条件,获得了7.8Ωμm〜2的结,MR比为20%,但是当电阻进一步减小时。 MR比与RS呈线性关系降低,为进一步降低电阻,必须平坦化底层并研究氧化方法; 2.在低电阻区,击穿电压降低。伴随于此,破坏的状态从由于电场引起的绝缘破坏变为由于由于针尖脊等引起的泄漏电流增加而引起的破坏。3.泄漏电流具有降低RS-MR比的功能。低电阻区域中的RS和MR比具有线性关系,并且在断裂过程中也是如此。两者均被认为是由针孔等引起的电流泄漏引起的。由以上可知,降低铁磁性隧道结的电阻时,锂磁电流占优势,MR比,RS降低,目前该结的电阻值为10Ωμm〜2。击穿电压约为300至400 mV。通过减小元件面积,击穿电压似乎具有稍大的值,但是对于实际使用,必须设计更高的耐压。为了以低电阻实现高MR比,有必要减小泄漏电流,并且为此目的,有必要提高Al的覆盖率并消除针孔。

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