バイオマス複合利用へ下水処理場核に実証準備

摘要

豊橋技術科学大学（愛知県豊橋市）の大門裕之准教授らの研究チームは、下水処理場を核とした「バイオマス·CO2·熱有効利用拠点の構築」を目指し、実証試験に向けた準備を開始する。文部科学省の今年度「科学技術戦略推進費プロジェクト」の一環として採択されたもの。2014年反中の試験稼働を目指す。