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顔の性別認知における肌色効果-性別準拠枠としての肌色カテゴリ-

机译:肤色对面部性别识别的影响-肤色类别基于性别的框架-

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摘要

顔から性別を判断する際、最も有用な手がかりとなるのは形態的情報である(Bruce et al.,1993)。 本研究は肌色や唇色といった色彩にも同様にその判断を左右する効果があるということを明らかにした。第一実験においては性別が曖昧な2種の線画(男性平均顔·男女平均顔)を用い、各々2タイプの肌色(色白·色黒)、2タイプの唇色(唇色なし·薄紅)を設けた。 139名の被験者には各刺激に対する性別判断と丸みの判断を課した。 その結果、男女平均顔においては色白肌が女性判断を促し、更に、肌色が明るい場合には有意に丸みの判断が高まることが分かった。更に第二実験ではコンピュータで合成された顔3種を素材とし、男性—女性、色黒—色白の2軸について0から100の数字による評定を課した。 各パタンにつき5段階の明度レベル、2段階の唇色パタンを設け刺激として準備した。肌の色が明るく感知された場合には、同じ造作であってもより女性的に捉えられる傾向が得られた。 また女性的形態が伴う場合には肌色の評価が明るい方向に有意に偏る傾向が得られた。 つまり、主観的に判断される性別と明度とは不可分の関係にあり、物理的に等価であっても付帯する色情報及び形態情報によって両者は強く支配されていると言い得る。
机译:形态学信息是从面部确定性别的最有用线索(Bruce等,1993)。这项研究澄清了肤色(如肤色和唇色)对判断的影响相同。在第一个实验中,使用了两类性别不明确的线条图(男性平均脸和男性-女性平均脸),并且使用了两种肤色(中性和深色)和两种唇色(无唇色和浅红色)。提供了。要求139名受试者判断每种刺激的性别和圆度。结果,发现白皙的皮肤促进了男女在普通面孔上的女性判断力,并且,当肤色浅时,圆度的判断力显着增强。此外,在第二实验中,使用由计算机合成的三种类型的面部作为材料,并且在雌雄黑皮肤的两个轴上施加0至100的等级。对于每种图案,设置5个亮度等级和2个唇色图案等级并将其准备作为刺激。当皮肤颜色被察觉为明亮时,存在相同特征被认为更女性化的趋势。另外,当涉及女性形态时,肤色的评价倾向于明显偏向光亮面。换句话说,可以说,主观判断的性别和亮度是密不可分的,即使它们在物理上是等同的,它们也受到附带的颜色信息和形态信息的强烈控制。

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