AIC 05 Granada参加記グラナダの眠らぬ夜

摘要

一昨年のバンコク中間大会以来のAIC参加でしたが、いろいろな意味で驚きに満ちた大会でした。Welcome Receptionがアルコール抜きというストイックなバンコク大会とは対極的に、今回のグラナダ大会は一言で言ってアルコール（ワイン）漬け、食べ物（ハム）漬けのアカデミックカーニバルといった風情でした。 毎日のランチタイムでは水代わりのごとくワインが飲まれ、夕方のポスターセッションももちろんアルコール片手、その後さらに9時過ぎから延々と宴会が続くのですから、身体からアルコールが抜ける暇がありません。 大会のクライマックスとなった木曜日の晩のAIC Colour 05 Banquetは深夜2暗まで続いたのですが、最期まで見届けた日本人参加者は多くなかったと思いますので、勝手ながらその報告を私の役目とさせていただきます。