小俣一夫氏が後継の理事長に

摘要

NPO法人湿式仕上技術センターは5月18日、東京·港区の明治記念館において、第6期通常総会を開催した。 冒頭挨拶に立った岩崎行男理事長は、「当センターは、材工一体、各団体が集い、技術の向上、普及を目的に設立された法人だが、早くも6期が過ぎた。 皆様の的確なご指導、積極的なご協力により、着々と成果も上がっている。 昨年度は、各地でさまざまな事業を行った。 東京、大阪、名古屋で開催した技術講習会では、よい反響をいただいた。 今年度も、湿式仕上げおよび補修工法のさらなる向上を図りたい。景気は上向きというが、我々の業界がそれに乗れているかと考えると、さらに努力が必要といえる。 一層のご協力、ご努力をお願いしたい」と述べた。 また、自身がこの総会で会長職を辞する旨の報告も行った。