地震その時－その後--'神戸発祥事典'（下）

摘要

引き続き、SMBC（三井住友銀行）広報記事から、神戸発祥の事柄をいくつか抜粋し、筆者が書き加える。明治23年11月10日、神戸電灯が日本初の地中線敷設で居留地に電力供給を行つたといわれている。 （SMBC）1995年（平成7年）1月17日、兵庫県南部地震で、260万戸が停電。 6日後の1月23日には、早や倒壊家屋を除き復旧している。ここでは地中配電線でなく、日本で初めて造られた下水道管を取り上げる。