「スマートダイア工法」を開発·発売--日立機材 異形コラム柱のパネル部をストレートコラムにし、柱梁接合部を簡略化

摘要

日立機材（本社·東京、構造営業部Tel.03－3615－5432）は、異なる柱サイズの接続が可能を角形鋼管用柱絞り通しダイアプラム工法「スマートダイア工法」を開発し、11月川から発売した。鉄骨造建築の柱染接合部で上階柱を下降程より継さくしたいという設計ニーズに対敵上階柱の取り付く位置に合わせて製作する従来形式のテーパーコラムに比べて、接合部材を標準化してシリーズ化したため、製作コストなどが大幅に減少する。スマートダイア工法は、上下階柱のサイズが異なる柱梁接合部に用いる通しダイアフラム工法で、上階柱は下階程よりも50ミリ小さくすることが可能なため、より自由度の高い建築物の設計を可能にする。テーパーコラムなどを用いる従来工法に比べて、柱梁接合部がシンプルを構造となり、材料費·加工費なども削減する。