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ロックウェルCスケール硬さの試験条件による影響-1997年以前と現行JIS条件の硬さ値の違い

机译:洛氏C级硬度测试条件的影响-1997年前与当前JIS条件之间的硬度值差异

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摘要

現在においても,産業界の現場においては全試験力の保持時間や追加試験力の負荷速度のみが調整可能な試験機が多い。 旧計量研究所では,安定な条件での標準供給を目指し,追加試験力負荷時間は60HRCで10s(ほぼ10μm/sの平均押し込み速度に相当),全試験力保持時10sの試験サイクル(以下10秒10秒条件と呼ぶ)を用いて標準の供給を行ってきた。 この時間領域では人による時間設定の違いによる0.5秒程度のばらつきは,硬さ値には大きな影響を与えない。 またこの試験サイクルによって得られる基準片の硬さ値は,この試験サイクルを定めた頃に産業界で多く用いられてきた追加試験力負荷時間3秒,全試験力保持時間3秒によって得られる硬さ値とほぼ同じ値を示すように条件設定がなされた。 特に厳しい要請がなされるベアリングの硬さ(ほぼ60HRC)について,ほぼ同じ硬さ値を示すように選ばれたものである。 このような知見を踏まえ,1993年の旧JISにおいても10秒10秒の試験サイクルが取り入れられていた。 しかしながら1997年の改訂から用いられているJISではISO条件を包含し,産業界に近い試験サイクルを用いて標準試験片を校正するように求めている。 各国もISOの試験サイクルを用いて校正を行うようになっている。 それに合わせて産総研では旧10秒10秒条件と現在のJISの試験サイクルにより校正を行うようにした。 本報告では,ロックウェルCスケール硬さの試験条件による硬さ値の変化について,その条件設定も含めて報告する。
机译:即使在现在的工业领域中,也存在许多只能调整总测试力的保持时间和附加测试力的加载速度的测试机。在以前的计量学院,目标是在稳定的条件下提供标准电源,在60 HRC(相当于平均推压速度约10μm/ s)下,额外的测试力加载时间为10 s,在保持总测试力时的测试周期为10 s(以下简称10标准供应是在每秒10秒的条件下执行的。在该时间范围内,由于人的时间设置不同而引起的约0.5秒的变化不会显着影响硬度值。此外,通过该测试循环获得的参考件的硬度值是通过3秒的附加测试力加载时间和3秒的总测试力保持时间获得的硬度,这在建立该测试循环时在工业上经常使用。条件设置为显示与该值几乎相同的值。选择它来显示轴承硬度几乎相同的硬度值(几乎60HRC),这是一个特别严格的要求。基于这些发现,1993年的旧JIS也采用了10秒和10秒的测试周期。但是,自1997年修订版以来一直使用的JIS包含ISO条件,并且要求使用接近行业的测试周期来校准标准试件。每个国家/地区也在使用ISO测试周期进行校准。与此相符,AIST根据旧的10秒和10秒条件以及当前的JIS测试周期进行了校准。在此报告中,我们报告了取决于测试条件(包括条件设置)的洛氏C级硬度的硬度值变化。

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