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海洋音響技術の最近の動き:水中音波で予測する津波発生

机译:海洋声学技术的最新动向:海底声音预测海啸的产生

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摘要

2003年9月26日早朝、北海道十勝沖でプレート境界型の巨大地震が発生し、北海道から東北地方の太平洋沿岸にかけて津波が到達した。 気象庁マグニチュードM{sub}J8.0のこの巨大地震は、震源近傍に設置してあった海洋研究開発機構の北海道釧路·十勝沖「海底地震総合観測システム」でデータ欠測やスケールアウト等の障害もなく見事に捕えられた。 日本の周辺海域に1970年代以降展開された海底ケーブル式観測システムのうち、最後に設置された釧路·十勝沖の観測システムはプレート境界型地震の直近観測に世界で初めて成功したのである。 観測システムに含まれる海底水圧計は誕生していく津波とともに、一様な周期をもつ大振幅の水圧振動も記録した。 観測された水圧波形データを精査したところ、この波形の主要部分は海底の地殻変動が誘発した水中音波で、海底と海面の間で定在波を形成していることが判明した。 この水中音波の振幅と海底の地殻変動速度は比例関係にあり、津波波源域内で音波波形の観測ができれば、津波の高さを大まかにではあるが即座に予測できることが分かった。 津波波源域における音波観測という新たな視点は、今後の津波研究ばかりではなく津波防災技術の一翼を担う津波早期警戒システムに応用できる可能性を秘めている。
机译:2003年9月26日凌晨,北海道十胜海岸附近发生了一次巨大的板块边界型地震,海啸从北海道抵达东北地区的太平洋海岸。气象局M {sub} J8.0级这场特大地震是由诸如地震源附近安装的北海道and路和十胜海岸附近的“海底地震综合观测系统”的数据丢失和横向扩展等障碍引起的。我被抓住了。自1970年代以来在日本周围水域部署的海底电缆式观测系统中,installed路和十胜附近安装的最后一个观测系统是世界上第一个成功进行板边界地震最新观测的系统。观测系统中包含的海底水压计记录了具有均匀周期的大振幅水压振动以及海啸的产生。对观测到的水力波形数据的检查表明,该波形的主要部分是由海床的地壳运动引起的水下声波,在海床和海面之间形成了驻波。已经发现,该水下声波的振幅与海床的地壳运动速率成比例关系,并且如果在海啸波源区域内可以观察到声波波形,则可以立即粗略预测海啸的高度。海啸震源区声波观测的新观点不仅有可能应用于未来的海啸研究中,而且有可能应用于海啸预警系统中,海啸预警系统在海啸防灾技术中发挥着重要作用。

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