...
首页> 外文期刊>旬刊セキッウ >今後のNGL/LPガス供給巡り熱く議論のLPガス国際セミナー(4)
【24h】

今後のNGL/LPガス供給巡り熱く議論のLPガス国際セミナー(4)

机译:液化石油气国际研讨会,关于未来的天然气/液化天然气供应(4)

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

LPガス国際セミナーシリーズの第4回目,最終回だ。米国エンタープライズ社のマット·ティーガードウンさんのプレゼンテーションをお届けする。前回も述べたが,1990年代半ば~2000年にかけては,サウジアラビアは年間1,300万トンのLPガスを輸出していた。しかし,2013年にはサウジアラムコのマスードさんが報告したように735万トンとなり,2014年には670万トンとピークの半分の輸出量となってしまった。国内の石油化学原料用需要が急増したからだ。この対極にあるのが米国。1990~2005年あたりまでは米国は教官万トン/年のLPガス海上輸入国だった。それが2014年には1,250万トンの世界一のLPガス輸出国になってしまった。しかも,まだまだ増加を続けている。2015年2月にはなんと190万トンを輸出したのだ。年間2,000万トンを超えそうだ。2020年には3,000万トンとなるとの予測もある。エンタープライズやタルガ社だけでなく,スノコやオネオク,フィリップ66といった各企業の輸出体制も整ってきた。原油価格下落でLPガス輸出は「当初見込まれていたほどにはならない」との見方も出てきた。本誌当シリーズ紹介のハートさんやシェリーさんはそうした見方だ。しかし,記者山内はそうはみていない。米国のNGLは天然ガス由来だ。原油の生産量が減少しても,天然ガス需要が減少し,それに合わせてシエールガス生産量が減るとは考えにくい。だから,NGLの生産量は現在の310万バーレル/日から更に増産となる。加えて現在シエールガス生産量が急増している北東部のマーセラス,ユーテイカのガスはNGL留分が10~15%と豊嘗だ。これを分留すればプロパンが約20%とたくさん出てくる。ただ,エタンも約40%と極めて多い。このエタンは米国内でのエチレンプラント新増設で一定量が吸収される。しかし,限界がある。エタンが余剰になってNGL分留プラントが十分動かせない事態=エタンネックが発生しかかっている。エタンをなんとかできないものか。地中に再注入は既に行われている。もっと有効な利用方法はないのか。それがエタンの輸出だ。購入希望者が現れたのだ。欧州のボレアリス,INEOS,そして英国のSABICがエチレン原料として輸入したいと申し出た。アジアでもインドのリライアンスが名乗りを上げた。米国のエタンが廉価だからだ。2年前にタルガ社の副社長がLPガス国際セミナーでプレゼンしたが,その時は「エタン輸出関連設備を造るにはプロパンの4倍のコストがかかる」と慎重だった。その後にエタン輸出の話が急展開した。エンタープライズはエタン輸出に乗り出した。2016年末までにはエタン関連設備が完成する。これでNGL分留装置もNGLパイプラインも増強できる。だから,プロパン·ブタンの増産が進む。石化原料だけではない。2年前にも紹介したが,カリブ海諸国の小型発電所の燃料としてエタンを使う計画もこの間に進展した。それでもエタンは余剰で「再注入もする」とティーガードウンさんは記者に語った。
机译:这是液化石油气国际研讨会系列的第四次也是最后一次。我们很高兴介绍美国企业公司的Matt Teagardun的演讲。正如我上次提到的,从1990年代中期到2000年,沙特阿拉伯每年出口1300万吨液化石油气。但是,据沙特拉姆科公司的Masoud先生报道,2013年为735万吨,2014年为670万吨,仅为峰值出口量的一半。这是因为国内对石化原料的需求急剧增加。另一端是美国。从1990年到2005年,美国是液化石油气的海上进口国,每年有10,000吨教练。 2014年,中国成为全球第一大LP天然气出口国,出口量为1,250万吨。而且,它还在增加。 2015年2月,它的出口量达到了190万吨。每年可能超过2000万吨。也有预测称到2020年将达到3000万吨。不仅建立了Enterprise和Targa,还建立了Sunoko,Oneok和Philip 66等公司的出口系统。有人说,由于原油价格下跌,液化石油气的出口不会像最初预期的那样多。本杂志系列介绍的哈特先生和雪利酒先生有这样的看法。但是,记者山内i看不到。在美国,NGL来源于天然气。即使原油产量减少,对天然气的需求也不会减少,而Ciel气体的产量也不会相应减少。因此,NGL的产量将从目前的310万桶/天进一步增加。此外,东北部的马赛勒斯(Marcellus)和Uteika的天然气,西尔(Ciel)气体的产量在迅速增长,其NGL含量丰富,为10%至15%。如果将其分开,将产生大量丙烷,约占20%。但是,乙烷也很高,约为40%。美国新乙烯工厂的扩建将吸收一定量的这种乙烷。但是,有限制。 NGL分配工厂由于过量的乙烷而无法充分运行的情况=乙烷颈部即将发生。你不能管理伊丹吗?回注已经在地下进行。有没有更有效的使用方法?那是乙烷的出口。一个想要购买的人出现了。欧洲的北欧化工,英力士(INEOS)和英国的SABIC都提出要进口乙烯原料。在亚洲,印度信赖组织(Indian Reliance)闻名遐itself。这是因为Etan在美国很便宜。两年前,塔尔加(Targa)副总裁在LP气体国际研讨会上作了演讲,但当时他持谨慎态度,他说:“建造与乙烷出口相关的设备所需的费用是丙烷的四倍。”此后,乙烷出口的故事突然发展起来。企业已着手出口乙烷。与Etan相关的设备将于2016年底完成。这将增强NGL分频器和NGL管道。因此,丙烷和丁烷的产量将增加。不只是石化原料。正如我在两年前介绍的那样,在此期间,加勒比地区国家将乙烷用作小型发电厂燃料的计划也取得了进展。 Teagardun告诉记者,伊坦仍然是一个盈余,“也将被重新注入”。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号