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【24h】

低磁気緯度地方における電離層活動のSBASへの影響

机译:低磁纬度地区电离层活性对SBAS的影响

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摘要

現行のICAO SBASにおける電離層遅延補正方式では,経緯度で5度毎の格子点における垂直遅延量が放送され,ユーザ受信機は自分の位置における遅延量を内挿により求めて補正することとされている。 この方式は主に北米大陸における電離層観測デー夕に基づいて考えられたものであるが,この地域の磁気緯度は中程度であって,電離層活動はそれほど激しくない。したがって,低磁気緯度地方でのSBASの利用にあたっては,現行のSBAS方式により所要の電離層遅延補正を行えるかどうか十分な検討を要するところである。 このため,現行SBASの補正能力について日本付近における電離層遅延観測データを用いて検討した結果,電離層活動が清発でない場合には比較的良好な補正を得られるが,磁気嵐発生時には補正しきれない大きな残差を生じる可能性があることなどがわかった。
机译:在ICAO SBAS中的当前电离层延迟校正方法中,每5度在网格点处的垂直延迟量是在经度和纬度上广播的,并且假定用户接收机通过内插法获得并校正其自身位置处的延迟量。有。该方法主要是根据北美大陆的电离层观测日来构思的,但是该地区的磁纬度中等,并且电离层活动性并不强。因此,当在低磁纬度区域中使用SBAS时,有必要充分考虑是否可以通过当前的SBAS方法执行所需的电离层延迟校正。因此,使用日本附近的电离层延迟观测数据检查当前SBAS的校正能力的结果是,当电离层活动性不清楚时可以获得相对较好的校正,但是当发生磁暴时无法完成校正。发现存在残留的可能性。

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