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【24h】

TFE/NMP系吸収冷凍サイクルの性能解析-第1報:定常特性と冷媒の分離·混入について

机译:TFE / NMP吸收式制冷循环的性能分析-第一份报告:制冷剂的稳定特性和分离/混合

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摘要

環境保護·省エネルギーの観点から,冷凍·空調の分野では熱駆動冷熱機器である吸収冷凍機に注目が集まっている.現在,日本では冷媒/吸収剤の組合せとして,H{sub}2O/LiBr系が大型機器を中心に空調用として広く使用されている.また,NH{sub}3/H{sub}2O系も産業用の冷凍機としての需要が拡大しつつある.しかし,H{sub}2O/LiBr系では,0℃以下のヒートポンプ運転ができず,また,溶液の高濃縮時に結晶析出の懸念から動作範囲が狭い範囲に限定されている.一方,NH{sub}3/H{sub}2O系ではアンモニアの毒性への対処,また,高圧ガスの規制などの障壁がある.これに対し,TFE/NMP系ではヒートポンプ運転が可能なこと,高濃度範囲での利用が可能なこと,また,動作圧力も低く高圧ガス保安法の規制を受けないなどの利点があり,次世代の吸収作動媒体としての期待が高まっている.TFE/NMP系吸収作動媒体の研究として,物性値を調べた研究や熱伝達特性の把握,実機による性能評価などがある.ところが,サイクル内の溶液の濃度変化が広範囲で運転できることから,広温度範囲の廃熱による駆動が可能であるというTFE/NMP系の利点を活かした広濃度範囲利用についての研究はほとんど見当たらない.そこで,本研究では,広温度範囲の廃熱により駆動するための基礎検討として,溶液濃度の変化に伴う発生温度の変化が各熱交換器の熱量やサイクルの性能におよぼす影響について,実験およびサイクルシミュレーションにより調べた.また,サイクル内の濃度を変化させる手段として,冷媒の分離·混入特性についても調べた.
机译:从环境保护和节能的观点来看,作为热驱动冷却装置的吸收式制冷机在制冷和空调领域中引起了关注。当前,在日本,H {sub} 2O / LiBr系统作为制冷剂/吸收剂的组合被广泛用于空调,主要用于大型设备。另外,对于NH {sub} 3 / H {sub} 2O系列作为工业制冷机的需求正在增加。然而,在H 2 4 / LiBr系统中,不可能在低于0℃的温度下进行热泵操作,并且由于担心溶液在高浓度下会发生晶体沉淀,因此将操作范围限制在狭窄的范围内。另一方面,NH {sub} 3 / H {sub} 2O系统具有诸如处理氨的毒性和调节高压气体等障碍。另一方面,TFE / NMP系统的优点是能够操作热泵,能够在高浓度范围内使用,操作压力低并且不受高压气体安全法的约束。作为吸收促动介质的期望正在上升。基于TFE / NMP的吸收性操作介质的研究包括物理性质,对传热特性的理解以及使用实际设备进行性能评估的研究。但是,由于循环中溶液的浓度变化可以在较宽的范围内操作,因此几乎没有关于利用TFE / NMP系统可在较宽的温度范围内由废热驱动的较宽浓度范围的研究。因此,在本研究中,作为在宽温度范围内利用废热驱动的基础研究,进行了实验和循环,研究了由于溶液浓度变化而产生的温度变化对每个热交换器的热值和循环性能的影响。通过仿真对其进行了研究。我们还研究了制冷剂的分离和混合特性,以改变循环中的浓度。

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