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スクロール圧縮機スラスト軸受部における潤滑メカニズムに関する実験的研究

机译:涡旋压缩机推力轴承润滑机理的实验研究

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摘要

本研究では,スクロール圧縮機のスラスト軸受における優れた潤滑状態の要因を明らかにするために多目的摩擦摩耗試験装置を用いた基本的な実験を行った.実験では,旋回スクロール側スラスト軸受に作用する摩擦力を計測できるようにするため,それをピボット軸受を介して固定し,それに対して固定スクロール側スラスト軸受をモータによって旋回運動させた.実機スクロール圧縮機ではスラスト軸受外側は中間圧力,内側は吸込み圧力であるので,スラスト軸受内外には圧力差が生じている.本研究では,第1に,スラスト軸受内外の圧力差に着目し,それを変化させてスラスト軸受に生じる摩擦力,摩擦係数および摩擦面温度を詳細に測定し,圧力差によって潤滑状態が大幅に改善されることを検討した.第2に,試験後の摩擦面の摩耗状態を詳しく観察し,スラスト軸受外周にくさびが形成されていたことを検討した.最後に,スラスト板のFEM弾性変形解析を行うことによって圧力差とくさび角度との関係について検討し,さらにスラスト板のひずみを計測することによってFEM解析結果の検証も行った.
机译:在这项研究中,我们使用多功能摩擦磨损测试仪进行了基础实验,以阐明涡旋压缩机推力轴承中优异润滑状态的因素。在实验中,为了能够测量作用在旋转涡旋侧推力轴承上的摩擦力,通过枢轴轴承将其固定,并通过电动机旋转固定涡旋侧推力轴承。在实际的涡旋压缩机中,止推轴承的外部是中间压力,而内部是吸入压力,因此在止推轴承的内部和外部存在压力差。在本研究中,首先,我们着重研究推力轴承内部和外部之间的压力差,并对其进行更改以详细测量推力轴承中产生的摩擦力,摩擦系数和摩擦表面温度。我们研究了如何改进它。其次,详细观察试验后的摩擦面的磨损状态,并检查在推力轴承的外周上形成有楔形。最后,通过对止推板进行FEM弹性变形分析来检查压力差和楔角之间的关系,并通过测量止推板的应变来验证FEM分析结果。

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