前回の空調機騒音の基礎に続き，第2回目の今回は，空調機騒音の評価法とその規格について紹介する．空調機に限らず，一般に，機械の騒音は下記のいずれかの値で評価および表示される．(1)音圧レベル（騒音レベル）(2)音響パワーレベル日本国内では，空調機騒音については下記の製品JIS規格の中に規定されており，音圧レベル評価が採用されている．(1) JIS B 8616パッケージエアコンディショナ(2) JIS C 9612ルームエアコンディショナ一方，国際規格であるISO規格は，JIS規格とは異なり，空調機騒音のみを規定した独立した規格となっている（下記の3規格がある．ただし，(3)については，現在，審議中）．これら3規格は，いずれも音響パワーレベル評価が採用されている．(1) ISO 13261-1 (PART1)：ダクトのない室外機の騒音評価（1998年制定）(2) ISO 13261-2 (PART2)：ダクトのない室内機の騒音評価（1998年制定）(3) ISO 13261-3 (PART3）：ダクトのある空調機の騒音評価（審議中）既に上記ISO規格の(1)と(2)が制定されている現時点では，日本を除くほとんどの国がこれらのISO規格を採用している．したがって，近い将来，JIS規格も音響パワーレベル評価に移行していくと思われる．以下，両規格の内容，特徴，課題などについて概要を述べる．
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机译：继上次，本次，第二次空调噪声的基本知识之后，我们将介绍空调噪声的评估方法及其标准。不限于空调，通常通过以下值之一评估和显示机器噪声。 （1）声压级（噪声级）（2）声功率级在日本，以下产品JIS标准规定了空调噪声，并采用了声压级评估。 （1）JIS B 8616成套空调（2）JIS C 9612室内空调另一方面，国际标准ISO标准是独立的标准，仅定义空调噪声，这与JIS标准不同。 （有以下三个标准。但是，（3）当前正在讨论中）。所有三个标准均采用了声功率级评估。 （1）ISO 13261-1（PART1）：不带管道的室外机的噪声评估（1998年建立）（2）ISO 13261-2（PART2）：不带管子的室内机的噪声评估（1998年建立）（3） ）ISO 13261-3（PART3）：带风道的空调的噪音评估（正在讨论中）在上述ISO标准（1）和（2）已经建立的当下，除日本以外的大多数国家都拥有这些标准。采用ISO标准。因此，预计不久的将来JIS标准将转向声功率级评估。这两个标准的内容，功能和问题概述如下。
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