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ロジスティックモデルによるレベル分布推定を用いた「聴き取りやすい」音声の再生システム

机译:通过逻辑模型使用电平分布估计的“易听”音频播放系统

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摘要

ホールや講義室などで用いられる拡声システムは,しばしばマイクのハウリングやスピーカの非線形性による歪みなどが問題である.これらの問題を解決するために本報では,音声の「聴き取りやすさ」に注目し,それがロジスティックモデルによる音声のレベル分布にどう表れるか実験的に検討した.実験は,最初に無響室において,NHKの女性アナウンサーによるニュース朗読(21sec)を被験者調整法により「聴き取りやすい」音量に調整したときの音声のレベル分布から,ロジスティック回帰曲線を求めた.次に拡声装置が整備されている,容積が約1,200m~3の講義室において,同じ音声を拡声装置で再生し,教壇正面から10.5mの位置5で被験者調整法により「聴き取りやすい」音量に調整したときの音声のレベル分布を講義室9箇所で計測した.結果から,「聴き取りやすい」音声のレベル分布から求めたロジスティック回帰曲線の中央値Mと広がりパラメータSは,無響室でMが64.6dBおよびSが1.4dBであること,講義室では聞く位置によりMが55.8dB~66.3dB,およびSが1.3dB~2.2dBと変化することが明らかになった.
机译:大厅和演讲室使用的扬声器经常会出现诸如麦克风的啸叫和扬声器非线性导致的失真等问题。为了解决这些问题,在本报告中,我们重点研究了声音的“易听性”,并通过逻辑模型实验性地研究了声音在声音水平分布中的出现方式。在该实验中,当在非发声室中通过主题调节方法将NHK的女播音员的新闻阅读(21秒)调节为“易于听见”的音量时,首先从声级分布获得逻辑回归曲线。接下来,在带有扬声器的演讲室中,扬声器的音量约为1,200 m至3,通过扬声器播放相同的声音,并且通过主体调节方法在距讲台前10.5 m的位置5处“易于听到”音量。调整为时的语音音量分布是在演讲室的9个位置测量的。从结果可以看出,从“易于听见”的声音的电平分布中获得的逻辑回归曲线的中值M和扩展参数S为:在非发声室中M为64.6 dB,S为1.4 dB,在演讲室中的收听位置。已经阐明,M从55.8dB变化到66.3dB,并且S从1.3dB变化到2.2dB。

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