レタス

摘要

本圃の準備にこうば堆肥FTE苦土セルカ2号を施用し，畝立てをする月次に施肥例に基づき野菜いちばんを施用，耕転しマルチ被覆します。 同時にランダイヤ粒剤6kg／10aを施用するとネキリムシ，ヨトウムシ予防効果にもなります。 《ㄖ菠希?0～11月収穫では8月下旬～9月上旬と気温の高い時期にあたりますので，本葉2枚～3枚としますが，12月～5月収穫は本葉3～5枚が適期と思われます。 特に冬どりは，本葉5枚程度が理想です。 定植は，若干浅植えが病気予防にもつながります。深植えにすると風でマルチがおよいで苗の首が痛んだり，葉がマルチにあたり葉焼けを起こしたり，収穫時尻の部分が埋もれてしまい収穫しにくくなったり，初期の生育が悪く球のノ肥大も悪くなったりします。 定植後は，活着を早めるためかん水をします。 また，寒冷紗等被覆資材のトンネル日おさえで活着を促します。 そのときは十分裾を開け風の通りをよくしておくことが大事です。