活性処理剤の使用量削減に取り組んで

摘要

福岡県有明海区のノリ養殖は、全て支柱式で行われるため、養殖技術のうち最も重要なものは網の干出技術ですが、加えて病害等の補助対策に行っている活性処理（酸処理）技術も重要です。 私たちの海域では、活性処理は昭和56年度から徐々に行われ始め、昭和59年の水産庁次長通達に基づき、県の有明海研究所の指導を受のながら使用を行っいますー。