高松地区は県下でも古くから有機無農薬農業が営まれている産地です。 発端は1960年に有吉佐和子著の「複合汚染」が元で旧岡山市高松農協の故元藤井組合長が有機農業に力を入れられ,岡山県と一緒に昭和63年から自然の生態系を重視し,土作りを基本とした有機無農薬推進事業に取り組み,平成13年からはJ A S法の改正があり,県下で唯一国が認めた有機J A S認証機関である(社)岡山県農業開発研究所に国の定めた有機J A S規格と農薬,化学肥料を使わず生産された「おかやま有機無農薬農産物」の認定を受け,県下でもいち早く有機無農薬農業に取り組んでいます。 有機J A Sへの移行も岡山県が取り組んでいた時の生産行程管理表などの書類を記入する癖をつけていたことからスムーズに移行することが出来ました。
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