富広いカリキュラムのかなで、タイルの醍醐味を探求--専任講師·永井博先生のお話しから

摘要

DIYアドバイザー科はカリキュラムの範囲がたいへん広くなっています。木工作業からイン手リア、壁装（襖、障子、クロスなど）、エクステリアなど、6カ月という短期ですがメニューはたっぶりです。 そのうち前半の3カ月でDIYの基礎を学んでから、私の担当するエクステリア授業に入ります。 6カ月閏で800時限のカリキュラムが組まれています。 そのうち600時限が実技で、エクステリア関係で72時限（9回）がタイル張り作業です。 1回目は座学でタイル張りの基礎、歴史や文化などの話、工具の名称と用途について説明します。 2回目の授業がれんが積み。 縦やりかた、陸墨を出して、れんが積みの基本的な施工を学びます。 時間に制約がありますので、積んでもらう本数は少ないですが、班ごとの共同作業でやります。 3回目がブロック積み。 12本をやはり班ごとの共同作業で積みます。 4回目が左官。 壁塗りです。