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高低差の累積確率曲線を利用した表面凹凸データの異常値検出法

机译:利用高度差累积概率曲线的表面不平度数据异常值检测方法

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摘要

異常値を含むデータにも対応可能なフィルタ処理としてはロバスト推定法等に基づくロバストフィルタが提案されている.本来フィルタ処理は測定データを粗さやうねり形状に分離するために用いられるが,それらの成分を完全に維持したまま異常値成分を除去することは困難である.画像処理の分野で慣習的に用いられてきたデータ処理の代表としてメディアンフィルタがあるが,これは正常な点も全てメディアン値で補正してしまい,高精度な表面計測には適しているとは言いがたい.表面の高低値の分布を正規分布と仮定し,標準偏差によるしきい値で異常値を定める方法は平滑面に対しては有効であるが,高低差の大きい形状を伴うデータでは異常値の判別は困難である.他には統計量を用いた手法等が提案されているが,しきい値の決定方法などに課題が残されている.表面凹凸データにおいては単発的な異常値に加えて,ある領域が全て異常値になるような連続した異常値群や,段差などの急激な形状変化付近に生じる異常値があり,このようなデータから異常値のみを除去する手法は確立されていない.本研究では上記のような検出が困難な異常値にも対応でき,かつ単純な設定で柔軟に異常値検出が可能な方法として,高低差のメディアン値を用いた累積確率分布より異常値を判別する方法を提案する.
机译:已经提出了基于鲁棒估计方法的鲁棒滤波器作为可以处理包含异常值的数据的滤波处理。最初,过滤用于将测量数据分为粗糙度和波纹度,但是在完全保留那些离群成分的同时很难去除这些离群成分。在图像处理领域中,通常使用中值滤波器作为数据处理的代表,但这可以用中值校正所有法线点,并且适用于高精度表面测量。很难说。将表面上的高低值的分布假定为正态分布并基于标准偏差基于阈值确定异常值的方法对于光滑表面有效,但对于具有大的高度差的形状的数据则可以辨别异常值。很难。已经提出了使用统计的其他方法,但是确定阈值的方法仍然存在问题。在表面凹凸数据中,除了单个异常值之外,还具有连续的异常值组和该数据,在该异常值组中,某个区域变为异常值,并且在突然的形状变化(例如台阶)附近发生异常值。尚未建立仅从上述方法中删除异常值的方法。在本研究中,作为一种可以处理上述难以检测到的异常值并且可以通过简单设置灵活地检测异常值的方法,可以使用高度差的中值从累积概率分布中区分异常值。我们提出一种方法来做到这一点。

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