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[シリーズ:ICP分析-③]水試料中のアンチモン定量分析法の検討

机译:[系列:ICP分析-③]水样品中锑定量分析方法的检验

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摘要

アンチモンは,硫酸溶液とし塩酸及び食塩を加えて加熱するとSbCl_3として蒸留できる(SbCl_3の沸点は224℃)。他方,鉱石や金属試料について硝酸-硫酸分解,硝酸-塩酸分解,硝酸-塩酸-酒石酸分解などの前処理がJIS等の公定法でも行われている。塩化物として揮散損失する可能性の実態を抑える必要がある。実際の水試料や照合実験試料は,食塩や硫酸や多少の有機物が共存する系が想定される。現実的な分析手順としては,固相抽出などの分離濃縮手段をとるよりも直接ICP-MS/ICP-OESによるのが効率的で,迅速対応となる。このとき非スペクトル干渉の程度を把握し,その内標準補正の有効性について調べることは精度向上に直結するが,先行データが十分には見当たらないので実験すべきと考えた。検討の結果,分析値の信頼性担保に資すると思われる知見が得られたので以下に報告する。
机译:锑可以通过制备硫酸溶液,添加盐酸和盐并加热(SbCl_3的沸点为224°C)来蒸馏为SbCl_3。另一方面,也通过JIS等官方方法对矿石和金属样品进行硝酸-硫酸盐分解,硝酸-氢分解,硝酸-酒石酸硝酸分解等预处理。有必要抑制作为氯化物挥发损失的可能性的实际情况。假设实际的水样本和整理实验样本是盐,硫酸和某些有机物质共存的系统。作为一种现实的分析程序,直接ICP-MS / ICP-OES比采用固相萃取等分离和浓缩方法更为有效和快捷。此时,掌握非光谱干扰的程度并研究标准校正的有效性直接导致精度的提高,但是由于没有充分找到先前的数据,因此认为应该进行实验。通过检查,我们获得了一些发现,这些发现被认为有助于确保分析值的可靠性,下面将对这些结果进行报告。

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