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GF強化PPの衝撃強度に及ぼす繊維長および界面強度の影響

机译:纤维长度和界面强度对GF增强PP冲击强度的影响

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摘要

ポリプロピレン(PP)と各種無機化合物を複合したPP 複合材料は,工業材料分野を中心に重要な素材として幅広く用いられている.中でも,ガラス繊維(GF)強化PP は,引張強度,曲げ強度および耐熱性の面で最も優れた特性を示し,PPの重要な改質技術の一つとなっている.しかし,その反面衝撃強度が低いと言う欠点を有している.そのため,この課題を解決するための研究も多く行われている.例えば,マレイン酸グラフトPPを用いPPとGF の界面強度を改良することにより衝撃強度が向上することが報告されている.また,エラストマーを添加した,更にマレイン酸をグラフ卜したエラストマーを添加したGFPPの衝撃強度に関する研究も報告されている.しかし,こうしたエラストマ一添加による衝撃強度の改質は,GFを用いる本来の改良目的である引張強度や耐熱性をある程度犠牲にしてしまう.引張強度と衝撃強度と相反するものを同時に解決するため,GFの繊維を長く保つことも行われている.その一つの例が,ガラス繊維マットに樹脂を含浸させたスタンパブルシートである.その高い衝撃特性に関しては多くの報告がなされている.一方,近年射出成形においても出来るだけ繊維長を長く保つ技術として,射出成形用の長繊維ペレットが開発され,自動串部品のモジュール化の動きと相侯って注目され,市場においても評価を待つつある.この長繊維ペレットは,ペレット長さと同じ長さのGFがペレットの長さ方向に配列したものであり,一般には6~12mm長さのものが製造されている.こうした長繊維ペレットを用いた射出成形体の力学特性に関しても多くの報告がなされており,従来の短繊維GF強化品に比較し,衝撃強度や高温下での引張強度,クリープ特性等に優れることが報告されている.しかし,何れにおいても,個別の報告が多く,GFPPの衝撃強度に及ぼすGF長と界面強度の関係を系統的に検討した報告は見当たらない.また,繊維長を長く保った場合に発現する高い衝撃特性に関しても,そのメカニズムは明らかにされていない.本研究は,GFPPの衝撃強度と界面強度および繊維長の関係を明らかにすることを目的とした.
机译:PP复合材料是聚丙烯(PP)和各种无机化合物的复合材料,被广泛用作主要材料,主要用于工业材料领域。其中,玻璃纤维(GF)增强的PP在抗张强度,弯曲强度和耐热性方面表现出最好的性能,并且是PP的重要改性技术之一。然而,另一方面,它具有冲击强度低的缺点。因此,已经进行了许多研究来解决这个问题。例如,据报道,通过使用马来酸接枝PP提高PP和GF之间的界面强度来提高冲击强度。另外,还报道了关于添加弹性体和具有马来酸图的弹性体的GPFP的冲击强度的研究。但是,通过添加弹性体来改变冲击强度的方法是以拉伸强度和耐热性为代价的,这是使用GF改进的最初目的。为了同时解决拉伸强度和冲击强度之间的矛盾,GF纤维也要长时间保存。一个示例是可冲压薄片,其中玻璃纤维垫被树脂浸渍。关于其高影响力的特征已经有许多报道。另一方面,近年来,作为即使在注射成型中也能保持纤维长度尽可能长的技术,随着自动long子零件的模块化运动的发展,用于注射成型的长纤维粒料得到了发展并引起关注,并正在等待市场评估。正在进行中。这些长纤维粒料是通过在粒料长度方向上排列与粒料长度相同的长度的GF而制成的,通常制造长度为6〜12mm。关于使用这种长纤维粒料的注射成型产品的机械性能已经有许多报道,并且与常规的短纤维GF增强产品相比,它们在冲击强度,高温下的拉伸强度,蠕变特性等方面是优异的。已经被报告了。但是,在每种情况下,都有许多单独的报告,也没有报告系统地检查GF长度和界面强度之间对GFP冲击强度的关系。另外,还没有弄清当纤维长度长时间保持时产生的高冲击特性的机理。这项研究的目的是阐明GPFP的冲击强度,界面强度和纤维长度之间的关系。

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