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残留応力測定法(その3)ψスプリットをもつ試料の残留応力解析法

机译:残余应力测量方法(3)ψ裂样品的残余应力分析方法

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摘要

評価される材料の種類や加工法も多岐に渡っている。一例として、機械部品の寿命を延ばすために施工されるショットピーニングのような表面処理にともない、試料表面の応力状態を評価することがよくある。問題となるのは、ショットピーニング処理により試料表面に圧縮応力が付加されるときに、ショットピーニングの投射材により試料表面に深さ方向のせん断応力が付加されることである。このような場合、従来の(sinψ)~2法を用いては残留応力を評価できない。すなわち、深さ方向にせん断応力を有する等方弾性体試料(どこを押しても同様にひずむ結晶質材料)の残留応力を評価するとき、(sinψ)~2法の4つの前提条件で示される内の「X線侵入深さ内で平面応力状態にある」が問題となる。つまり、(sinψ)2法で応力を評価するときは、被試験体の応力状態は平面応力状態であることが望ましい、ということである。今回は、試料の応力状態が平面応力状態にないとき、つまり深さ方向にせん断応力が存在する場合(σ_(33)=0,σ_(33)≠0あるいはσ_(33)≠0)の残留応力の評価法について解説する。
机译:有多种材料和加工方法可供评估。例如,通常是通过表面处理(例如喷丸处理)来评估样品表面的应力状态,例如喷丸处理以延长机械零件的使用寿命。问题在于,当通过喷丸处理将压缩应力施加到样品表面时,通过喷丸处理的弹丸将深度方向上的剪切应力施加到样品表面。在这种情况下,无法使用常规(sinψ)〜2方法评估残余应力。即,在(sinψ)〜2法所示的四个前提条件中,对在深度方向上具有剪切应力的各向同性弹性体样品(无论在何处被压迫都变形的结晶材料)的残余应力进行评价时。 “在X射线穿透深度内存在平面应力状态”成为问题。换句话说,当通过(sinψ)2方法评估应力时,期望被检体的应力状态为平面应力状态。这次,当样品的应力状态不处于平面应力状态时,即在深度方向上存在剪切应力时(σ_(33)= 0,σ_(33)≠0或σ_(33)≠0),残留物将说明应力评估方法。

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