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強磁性共鳴によるCo基グラニュラ型垂直磁気記録媒体のキャラクタリゼーション

机译:铁磁共振表征Co基粒状垂直磁记录介质

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摘要

強磁性共鳴(Ferromagnetic resonance: FMR)によるCo基グラニュラ型垂直磁気記録媒体の磁気特性について,Q-band(約34GHz)のFMRを用いた以下3つの解析手法を述べる.1) Co基合金薄膜の異方性磁界H_kおよびg因子の定量評価:CoPtCr合金薄膜について,垂直,面内での共鳴磁界を用いた動的磁気物性値の同時評価を行った.g因子はCo濃度85at.%から65 at.%に向けて,2.11から2.19へと増加する傾向が認められた.2)連続膜/中間層/グラニュラ薄膜で構成される積層媒体中の相間交換結合の評価:層間交換結合J_(inter)の小さな積層媒体のFMRにおいて観測される,2本の共鳴線の共鳴磁界をフィッティングすることでJ_(inter)を導出したところ,Pt中間層膜厚2-1nmにおいてJ_(inter)は0.55から1.83 erg/cm~2の値を取ると判明した.3)種々の磁化状態におけるグラニュラ薄膜中の粒間交換結合磁界H_(ex)の定量評価:逆磁区形成状態で磁界掃引して得られる強磁性共鳴線から,種々の磁化状態において磁性結晶粒が感じる粒間交換結合磁界を定量評価できることを見出した.凹凸下地層を用いた,磁性結晶粒間の磁気的分離の小さなグラニュラ媒体において,異方性磁界で規格化したH_(ex)は約0.09となることが判明した.
机译:针对使用铁磁共振(FMR)的Co基颗粒状垂直磁记录介质的磁特性,描述了以下三种使用Q波段(约34 GHz)FMR的分析方法。 1)定量评估Co基合金薄膜的各向异性磁场H_k和g因子:使用垂直和面内共振磁场对CoPtCr合金薄膜进行了动态磁特性值的同时评估。因子g倾向于从2.11到2.19,从85 at。%增加到65 at。%。 2)连续膜/中间层/粒状薄膜构成的层压介质中的相间交换键的评价:在层间交换键J_(inter)小的层压介质的FMR中观察到两条共振线的共振磁场通过拟合得到J_(inter)时,发现在2-1nm的Pt中间层厚度下,J_(inter)的值为0.55〜1.83erg / cm〜2。 3)定量评价处于各种磁化状态的粒状薄膜中的晶间交换耦合磁场H_(ex):通过在逆磁区形成状态下扫描磁场而获得的铁磁共振线在各种磁化状态下生成磁性晶粒。我们发现感知的晶间交换耦合磁场可以定量评估。发现在使用不平坦的基底层的磁性晶粒之间的磁性分离小的颗粒状介质中,通过各向异性磁场标准化的H_(ex)约为0.09。

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