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漁場の生態系保全を考慮した漁具の開発に関する研究事例

机译:考虑渔场生态系统养护的渔具发展研究实例

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摘要

わが国の底曳網漁業は2010年には88万トンを生産して おり,漁船漁業の総水揚量の21%を占める重要な漁業種 である1)。1995年のFAO総会において,責任ある漁業のための 行動規範が採択されて以降,水産資源の維持 管理だけ ではなく,生態系の保全を考慮した漁業の実践について の議論が進んでいる。例えば,底曳網や底刺網など漁具 を海底に接触させて生物を漁獲する着底漁業に対して, 漁具の海底への接触が漁場生態系の攪乱 変化につながる可能性が指摘されている2>。特に,底曳網漁業については,2004年11月の国連総会において「公海域の海山等 の生態系に悪影響を及ぼすことが懸念される底曳網を含 む破壊的な漁業活動の暫定的な禁止の検討を求めること 等」を内容とした決議が採択されるなど,漁場生態系の 保全に関する問題は深刻化している。また,2010年に開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10) では,2020年までにすべての魚類,無脊椎動物の資源と 水生植物が生態系アプローチを基盤として漁獲されるこ とが目標として掲げられた。したがって,これまで我が 国でも取り組んできた脆弱な生態系への混獲の影響調査
机译:2010年,日本的底拖网渔业产量为88万吨,是重要的渔业产业,占渔船总着陆量的21%1)。自1995年粮农组织大会通过《负责任渔业行为守则》以来,不仅在养护渔业资源方面进行讨论,而且在考虑到生态系统保护的情况下也进行了讨论。例如,已经指出与捕鱼设备海床的接触可能会导致渔场生态系统的破坏性变化,与触底捕捞相反,在触底捕鱼中,使诸如底拖网和底刺网之类的捕鱼设备与海床接触以捕获生物2>。 ..特别是关于底拖网渔业,在2004年11月的联合国大会上,“考虑暂时考虑禁止破坏性渔业活动,包括底拖网,这些活动可能对生态系统如公共水域的海山产生不利影响。与渔业生态系统保护有关的问题正在变得越来越严重,例如通过了一项决议,其中指出“要求什么,等等”。此外,在2010年举行的《生物多样性公约》缔约方第十次会议(COP10)上,到2020年,将基于生态系统方法捕捞所有鱼类和无脊椎动物资源以及水生植物。被设定为目标。因此,我们一直在调查混合采摘对日本一直在努力的脆弱生态系统的影响。

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