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【24h】

平安のワレカラ

机译:和平裂纹

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摘要

海藻上に棲むワレカラは産業とは縁がないにもかかわらず,わが国の甲殻類,いや海の生物では古くから知られている代表格である.最古の例は9~10世紀に成立したとされる伊勢物語で,「恋ひわびぬ海人の刈る藻にやどりてふわれから身をも砕きつるかな」という和歌があり,その後も歌語としてしばしば詠み込まれるようになる.そもそもワレカラの生活の場である和布(ワカメ)や海松(ミル)などは万葉集に出てくるので,存在自体はそれこそ海藻に付随してもっと昔から知られていたであろう.和歌以外でよく知られているのは,随筆の枕草子で,「虫は鈴虫,ひぐらし,蝶,松虫,きりぎりす(コオロギ),はたおり(キリギリス),われから,ひを虫(カゲロウ),蛍」と,虫のなかで趣あるものを列挙している段である.ここで,ワレカラ以外はすべて昆虫であることに注目したい.もちろん平安の世では昆虫と甲殻類の区別もなく,見かけもエビよりはカマキリに近いので,虫としてまとめられても違和感はなかったであろう.ただ,このころの都人に他の虫たちと同列に,シャクトリムシのごとく動く生きたワレカラを目にするチャンスがあったとは考えにくく,この段においてやや異質な感がある.枕草子にはあまたの解説書があるものの,ワレカラについては和歌で使われる歌語をただ並べたものと解説しているか,ノーコメントの例が多い.この語は "我故=われから"とかけて,みずからが原因でそうなったとの意味を込めて使われるもので,ことば遊びに長けた平安歌人をはじめとしてその用例は多い.しかし,作者の清少納言は同じ段でミノムシ,コメツキムシ,ハエ,それにアリについて名だけでなく,それなりに生態まで言及しており,単に歌語として並べただけと言い切れるだろうか筆者が思うに彼女がいわば"感性による博物学"といったノリで,「いとをかし」などを"判別形質"としていろいろな文物を分類しているなかで,なぜかここだけは引っかかるものがある.はたしてこれは,われわれが知るワレカラなのか清少納言はワレカラに対してどのようなイメージをもっていたのだろうか
机译:尽管生活在海藻上的薄脆饼干与工业无关,但它们代表了日本贝类,而不是代表了很长时间的海洋生物,最早的例子是在9至10世纪。在据说的伊势故事中,有一首日本诗说:``我想知道被相爱的海人割下的藻类是否会因触碰而粉碎自己'',甚至在那之后,它经常被当作唱歌词演唱。裙带菜和米尔是日本的生活之地,它出现在万叶集,所以它的存在本身与海藻早已为人所知。所写的是那些枕边的草,“昆虫是铃虫,日式植物,蝴蝶,松虫,,蚱grass,我们是蠕虫,蜥蜴,萤火虫。”这是一个列出其中古朴事物的阶段,在这里,我想指出的是,除了Warekara以外,其他所有昆虫都是昆虫。当然,在平安时代,昆虫和贝类没有区别,外观更像是虾而不是虾。由于距离很近,因此被归类为昆虫并不是很不舒服,但是,我认为那个时候的城市人有机会看到一个活脆的饼干,它与其他昆虫一样像shaktrimushi一样运动。这很困难,并且在这个阶段感觉有些不同,尽管关于枕头Soshi的评论很多,但是有很多没有评论的例子,是否解释了日本诗歌中使用的歌唱词只是编排的。这个词的含义是它是因为我们自己而发生的,并且有很多例子,例如平安诗人,擅长演奏单词。在同一阶段,清朝不仅提到了甲虫的名称,而且还提到了甲虫,稻甲虫,苍蝇和蚂蚁的生态,我想可以说她只是简单地将它们编成一首歌。将“ Itokashi”等各种文化物体归类为“白乐by”等紫菜中的“区分特征”,只是出于某种原因而在这里被捕获。 Seisho-no-Sen对Warekara有什么样的印象?

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