メーカーで違う3Dテレビ購入者の消費傾向ソニーは「堅実派」、パナソニックは「先取り派」不満「専用メガネ」「コンテンツ不足」に集中

摘要

3Dテレビは4月にパナソニックが先行発売し、ソニー、シャープ、三菱電機、東芝が追随。年内の発売を見送った日立製作所を除き、大手テレビメーカーが出そろった。枠が視界に入りにくい大画面の方がより立体感を楽しめるため、各社とも40型以上で商品化。調査会社BCNの調べでは、40型以上の薄型テレビに占める3D対応比率は、台数ベースで1割を超えた（10月時点）。