第18回燃料電池シンポジウム報告

摘要

今年の春は3．11大震災の影響で3月から4月にかけて予定されていた多くの学会が中止になった。FCDICの燃料電池シンポジウムは例年5月にタワーホール船堀（東京）で実施してきた。会場との打合せの中、連休明けは電力需要がボトムになるシーズンであり計画停電の影響は受けにくいだろうとの予測、および、エスカレータは動かせないが、当日は3基のエレベータが稼働することを確認して、第18回燃料電池シンポジウムは、予定通り5月18日、19日に開催することになった。