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【24h】

しごき絞り成形による自動車用スチールホイールディスクのフランジ部の肉厚減少

机译:熨烫拉深减小汽车钢制轮盘法兰的壁厚

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摘要

近年,環境問題に対応するため自動車の省燃費化は重要な課題であり,そのための新しい技術開発が行われている.その中でも軽量化技術は,車両の燃費向上に大きく寄与できるため,車両を構成する部材,部品には高強度材の使用やテーラードブランク,ハイドロフォーミング等が適用されて軽量化が実現されている.特に足回りのばね下重量軽減は燃費の改善に効果があり,その中でもばね下重量に大きく影響を与えるスチールホイールは軽量化による効果が大きい.スチールホイールは,耐久性のなかでも特に疲労や変形に対する特性値が要求される重要保安部品であるため,これらの要求特性を十分満足した上で軽量化することが必要である.スチールホイールに関して,高強度材の適用による軽量化が研究され,実用化されている.自動車用スチールホイールは,塑性加工で成形されるリムとディスクから構成され,溶接により組み立てられる.リムはタイヤを装着保持するための円環状部品であり,ディスクは車軸ハブに取り付け,リムを保持する円盤状部品である.ディスクは一般に絞り成形により加工されるため,リムと結合する側壁のフランジ部に向かって肉厚が増加し,強度的な要求特性に対して余裕が生じる場合がある.このことば軽量化の妨げとなり,比較的厚いディスクではその影響は大きい.絞り製品の側壁部を薄肉化する方法として,DI缶の成形に代表されるように,一般に絞り成形後にしごき成形が行われている.しかしながら,自動車用スチールホイールのディスクに用いられるような板厚3~6mm程度で,かつ30%を超えるような大きなしごき率を有する成形についての報告例は少ない.本研究では,自動車用ホイールディスクの軽量化を目的としてディスク側壁であるフランジ部を大きくしごく成形について,実験的にしごき率と破断限界,成形荷重の関連を求めた.また,軸対称剛塑性有限要素法を用いてシミュレーションを行い,最適な成形条件を検討した.
机译:近年来,为了解决环境问题,汽车的节油已经成为重要的课题,为此目的正在开发新技术。其中,减轻重量的技术可以极大地提高车辆的燃油效率,因此,为了构成减轻重量的部件,已经在构成车辆的部件和零件上使用了高强度材料,定制的毛坯,液压成形等。特别地,减小底架的弹簧重量有效地提高了燃料效率,并且其中,极大地影响弹簧重量的钢轮特别有效地减轻了重量。由于钢轮是需要疲劳和变形特性值的重要安全部件,因此在减轻重量之前必须充分满足这些要求的特性。对于钢轮,已经研究了通过使用高强度材料来减轻重量并投入实际应用。汽车钢轮由可塑成型的轮辋和圆盘组成,并通过焊接组装。轮辋是用于安装和保持轮胎的环形部件,并且盘是盘形部件,其附接至轮毂并保持轮辋。由于通常通过拉拔来处理盘,因此壁厚朝着连接至轮辋的侧壁的凸缘增加,并且对于所需的强度特性可能会有余地。这个词阻碍了重量的减轻,并且在相对较厚的光盘上产生了很大的影响。作为使拉深制品的侧壁变薄的方法,通常在拉深后进行熨烫,以形成DI罐为代表。然而,很少有关于板厚为约3至6mm的模制品的报道,该模制品用于汽车的钢轮盘,并且具有大于30%的大的熨烫率。在这项研究中,为了减轻汽车轮盘的重量,我们通过实验研究了压紧率,断裂极限和作为轮盘侧壁的大尺寸法兰盘熨烫的成型载荷之间的关系。我们还使用轴对称刚塑性有限元方法进行了模拟,以检查最佳成型条件。

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