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【24h】

ロータリエンジン用サイドシール部材としての高炭素鉄系焼結摺動材料の開発

机译:开发高碳铁基烧结滑动材料作为旋转发动机的侧密封件

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摘要

自動車の燃料消費率を改善するための種々の技術開発が行われているが,主な動力源であるエンジンについても,エネルギー効率向上のため,小型化·軽量化·燃焼改善などが検討されている.ところが,部品を小型化すると摺動部品では摺動面積が小さくなり,その結果として摺動画圧が大きくなる.高出力化のため圧縮比を大きくしても,レシプロエンジンのピストンリングやロータリエンジンのサイドシールのようなガスシールは,押し付け圧力を大きくしなければならないので,やはり摺動面圧が大きくなる.したがって,摺動部品を構成する材料には,従来よりも大きなPV値(P:面圧,V:摺動速度)条件において,高い耐摩耗性と耐焼き付き性を持つことが要求されるようになってきた.ロータリエンジンの開発に当り,当初はサイドシールにホウ素を含む耐摩耗高燐鋳鉄り,摺動相手のサイドハウジングに片状黒鉛鋳鉄句が用いられた.この耐摩耗高燐鋳鉄は黒鉛による自己潤滑性と燐共晶(硬さ:Hv700~750)やホウ素系硬質相(Hv900~1300)の耐摩耗性を利用した優れた材料である.ところがこの組み合わせでは,ガソリンと空気の混合気中に潤滑油を漆加しているにも関わらず,エンジンの高出力化に伴いサイドシールの異常摩耗とサイドハウジングの着火プラグ近傍の高温部に段付き摩耗が起こり,ガス漏れを生じて出力が低下する不具合が開発段階で発生した.これは着火プラグ近傍の高温部で潤滑油の油膜形成が不完全になり,金属接触を起こしていることが原因であると考えられた.
机译:已经开发了各种技术来提高汽车的燃料消耗率,但是作为主要动力源的发动机也正在考虑用于小型化,减轻重量和改善燃烧以提高能量效率。有。但是,当部件小型化时,滑动部件的滑动面积变小,结果滑动图像压力增加。即使增加压缩比以增加输出,由于必须增加挤压压力,所以必须增加诸如往复式发动机的活塞环和旋转式发动机的侧密封之类的气封的滑动表面压力。因此,在比以前更大的PV值(P:表面压力,V:滑动速度)的条件下,要求构成滑动部件的材料具有较高的耐磨性和抗咬合性。它变成了。在开发旋转发动机时,首先,将含硼的耐磨高磷铸铁用作侧密封,并将片状石墨铸铁用作滑动伙伴的侧壳体。这种耐磨的高磷铸铁是利用石墨的自润滑性能和磷共晶(硬度:Hv700至750)和硼基硬质相(Hv900至1300)的优异材料。然而,在这种组合中,尽管在汽油和空气的空气-燃料混合物中润滑油被涂漆,但是随着发动机输出的增加,侧密封件的异常磨损和侧壳体的火花塞附近的高温部分仍然加剧。在开发阶段,存在由于粘着磨损引起的气体泄漏而导致输出降低的问题。认为这是因为在火花塞附近的高温部分中润滑油的油膜形成不完全,导致金属接触。

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