危険区域での非接触温度モニタリング実績あるMI3センサーが、新たにExi（本質安全防爆構造）として認定

摘要

同社の汎用な赤外線温度センサーMI3シリーズは、危険区域でも利用できる本質安全仕様として、全モデルを提供できるようになった。このインテリジェントな小型センサーは、ATEXおよびIECEx規格に基づくゾーン1·2（ガス雰囲気）、ゾーン21·22（粉塵雰囲気）での利用を完全に承認されている。同社では、同センサーに加え、通信ボックスと防爆仕様の電源を含めた完備的な本質安全パッケージとして提供している。これら3つのユニットはすべて保護等級IP65となっており、システム全体を再校正することなく、現場で容易に交換可能である。また、この本質安全なMI3センサー·ヘッドは2本までを、1台の電源で駆動できる。さらに、そのセンサー·ケーブルは最大で全長30mまで延ばすことができ、安全なモニタリング環境を整えるための高い柔軟性を備えている。