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【24h】

網走湖底質とその縞状構造について

机译:关于有里湖沉积物及其条纹结构

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摘要

網走湖底質中に見出された縞状構造について, 鏡下観察 X線分析 化学分析を行ってその成因について考察した.この縞状構造は, 国内で見出されている縞状構造の多くがvarveとされているものと異なって, 濃淡二枚の縞が10ヶ月~1年のサイクルで形成されたことが明らかとなった.縞(=バンド)には厚薄があるものの単層と考えられ, その単層中には3~14枚のラミナが形成される.単層は珪藻 優白色鉱物 雲母族鉱物 粘土鉱物 鉄質鉱物で構成されるものの, バンド毎にその量比が異なっていて優占する鉱物を明確にはできないが, 珪酸 カルシウム 鉄 マンガン濃度や粘土鉱物分析によれば, 複数枚のバンドによる一種のドメインを形成していることが明らかとなった.その結果, このバンドー枚一枚を環境変動の年々変化の解析に用いることは現時点では困難であるが, 少なくとも5~10年程度の分解能は有していると思われ, 今後, 網走地方を含めた北海道の環境変動の解析に利用されることが期待される.
机译:通过光谱X射线分析和化学分析检查了在湖里湖沉积物中发现的条纹结构,这种条纹结构在日本许多条纹结构中都可以找到。结果表明,在10个月至1年的周期中,形成了两个阴影条纹,与称为varve的条纹不同,尽管条纹又厚又薄,但它们被认为是单层的。在单层中形成3至14个薄片,该单层由硅藻,白色矿物,云母,粘土矿物和铁矿物组成,但是每个带的数量比不同。尽管无法弄清所占的矿物,但硅酸钙铁锰的浓度和粘土矿物的分析表明,多条谱带形成了一种畴,因此该谱带表目前很难使用该表来分析环境变化的逐年变化,但它的解析度似乎至少为5至10年,并且在将来,将分析北海道(包括Amisato地区)的环境变化预计将用于。

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