(13879)「卯で跳ね、辰年でなお一層!」

摘要

（大阪）西部鋼管製造協同組合森谷昌彦理事長＝住吉鋼管社長）は21日、スイスホテル南海大阪で新年賀詞交歓会を開催、会員·賛助会員合わせて33人が参加した。当日は理事会も開催、今年ば綺会を5月19日、納涼懇親会は8月5日と決めた。幾谷理事長＝昨年は、少し明るさが見えてきた年だった。我々リロールメーカーは、遡れば平成17、巧19年と中国経済の成長から恩恵を受け、右肩上がりの成長を遂げた。それが20年からおかしくなり、21年は最悪の年となった。そもそも我々の製品は自動車にしろ、憲や産機にしろ、目に見えないところで使われることが多い。しかし、どれもなくてはならない製品ばかりだ。ユーザーに満足してもらえる製品を供給することが我々の使命だと考えている。景気は丑で停滞し、寅で少し芽が出て、卯で跳ねる。来年の辰は、なお一層よくなるらしい。今年も厳しい状況が続きそうだが、元気を出して頑張っていきたい。