蔷薇マイスター直伝コンテナでバラ育て大苗の植えつけと冬の剪定

摘要

大苗とは接ぎ木をしてから1年以上畑で育てられた苗で、10-3月ごろに流通します。春に出回る新苗にくらベて養生の期間が長いため、しっかりしていて扱いやすいのが特徴です。以前は大苗といえば根を水ごけなどで包んだ裸苗がほとんどでしたが、最近はロングポット苗も多く出回つています植えつけ作業は川2月下旬ごろの、暖かい日中に行います。寒冷地では厳寒期よりは寒さがゆるむ3月に植えるほうが安心です。充実したよい苗を選び、バラ栽培に適した鉢に、よい用土で植えつけましょう。栽培に適した環境を整える.バラは日照と通風を好むため、日当たりと風通しがよいベランダは栽培に適した環境といえます。テラスゃ玄閬1刖でも半日以上の日照があれば十分に楽しめます。足りない場合は、日照を求めて鉢を移動させれば大丈夫。また、大型のコンテナに植えてトレリスやオペリスクをセットすれば、つるバラの栽培も可能です。