月産約6500トンクラス（新ゴム量ベース）の、PCマザー工場　JATMAの原状回復支援制度を活用し、三年間、三期にわたり

摘要

日本自動車タイヤ協会（以下JATMA）の行なっている、原状回復支援制度による廃タイヤの撤去は、毎年着実に行なわれており、その成果を上げてきている。本年度最初となる案件は、砂丘で有名な鳥取県の鳥取市三山口地区に集積されていた廃タイヤである。　鳥取市三山口地区の廃タイヤ撤去は、平成19年、20年と、ニ期にわたって原状回復支援制度を適用して行なったが、予想を上回る量の多さに、二期では撤去が完了せず、JATMAとしては初めてとなる、三期日の支援を決定した。　さっそく現地に行き、鳥取市環境下水道部生活環境課廃棄物対策係小山克己主任に話を聞いた。